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岩倉神社

岩倉神社
岩倉神社
基本データ
旧社格など−−−−−
総本社 −−−−−
ご祭神 大稲船命(おおいなふね)
※[別記]片岡の伊佐穂(いさほ)
ご祭神について 大稲船命:吉備津彦命が吉備に向かった時、船に米を献上した神
ご利益 五穀豊穣、商売繁盛 他
参拝形式 二拝二拍一拝
創建 仁徳天皇の御代(313年〜399年)
由緒 かつては吉備津宮七十二末社の一つとされており、吉備津彦命が吉備へ下向の際、片岡の伊佐穂が稲を栗坂の里(現・倉敷市栗坂。昔は早島という島)で刈り、軍卒に命じて船に積ませて北に向かったが潮が急で運ぶことができず、船を廻して西の岬に停泊させ、稲を積み上げて兵糧として献上した功によって大稲船の名を賜わったという。そして、潮の急だったところを瀬口、稲を積んだところを稲倉と名づけたが、後年、泥砂が流れ落ちて突き立った巌やがあらわれたことから、それが訛って岩倉といったとされる。そして、仁徳天皇の御代(313年〜399年)に、勅して吉備津宮の五社七十二宇が創建されたが、この時、岬に一宇を建立した。その後、元禄年間(1688年〜1703年)に再興され、明和5年(1768年)並びに安政年間(1854年〜1859年)にも再建し、現在に至る。
所在地 (〒701-0101)岡山県倉敷市日畑203
最寄り駅 ●JR吉備線「吉備津」駅より徒歩約36分
●JR山陽本線「庭瀬」駅より徒歩約40分
その他アクセス −−−−−
電話番号 086-462-1459(宮司宅)
ポイント
田園地帯の中にぽつんと巨石の密集する区域であり、奇異な感じを与える。これだけ境内に巨石があれば磐座祭祀の地としてもおかしくないが、「元は稲倉といったが、次第に岩が露出してきたので訛って岩倉となった」というから非常に面白い。
ご朱印対応 不明
公式HP −−−−−
MAP(地図)
イベントスケジュール
5月10日祈念祭
10月第2土曜祈念祭
その他イメージ
正面鳥居と巨石
拝殿